珈琲飲むと薄毛になる?

珈琲飲むと薄毛になる?

その原因と真実について調べてみました
珈琲を飲みすぎると薄毛になるというウワサがありますが、はたしてそのウワサは本当なのでしょうか。珈琲は好きだけど薄毛にはなりたくない人という人も多いはず。気になるウワサについて詳しく調査しましたので、実際珈琲は髪に対してどういった効果があるのかご案内します。

珈琲を飲むと薄毛になるって本当? 髪によくないといわれる理由と原因
そもそもなぜ、珈琲を飲むと本当に薄毛になるのでしょうか?答えとしては、「珈琲は髪に良くない要因を持つ」ということになります。 それは、珈琲が髪に必要な栄養素である亜鉛の吸収を妨げるためです。
髪の主成分はタンパク質、ビタミン、ミネラル(亜鉛)でできているので、主成分である亜鉛の吸収を阻害すると、うまく髪が育たなくなります。 ほかにも、珈琲が髪によくないには理由には下記のようなものがあります。

珈琲と薄毛の関係
珈琲と薄毛の関係

深い眠りにつくことができない

珈琲に含まれるカフェインには眠気を和らげる効果があって、カフェインの効果は4~5時間程度継続します。この時間中に睡眠をとっても、良質な睡眠をとることができません。珈琲は寝る数時間前から摂らないようにしましょう。
人は睡眠中に成長ホルモンが多く分泌されて、この成長ホルモンは1日に受けた髪のダメージを修復します。そのため、しっかりと睡眠を摂らないと満足に修復することができません。 そして睡眠不足はストレスの要因でもあります。ストレスは血行不良をまねき、頭皮に栄養が行き届かなくなることもあります。

糖質の摂りすぎにも注意

糖質は脳や身体を動かす上で大切なエネルギーで、不足すると集中力の低下や疲労感があります。 とはいえ、糖質を摂りすぎてもいけません。摂りすぎた糖質は脂肪細胞になり、肥満や高血圧といった生活習慣病になる危険性があります。
例えば、ブラック珈琲1杯に含まれる糖質は1.4グラムほどで、そこに珈琲シュガーやミルクを入れることでおよそ6.5グラムに変動します。シュガーや砂糖入りの缶珈琲だと、砂糖のような甘味料も多く入っているので、15.2グラムほどになります。
成人男性が1日に必要な糖質量は330グラム程度なので、微々たるものと思うかもしれません。 ですが、糖質は炭水化物にも含まれています。?
たとえば、ご飯(白米)は1膳で約55グラムです。3食ご飯を食べるとすると、この時点ですでに165グラムが摂れている計算です。 更にはおかずにも糖質は含まれるので、1日に何本も甘い缶珈琲を飲んでいると糖質の過剰摂取となる可能性があります。

珈琲は薄毛に良い効果もある

珈琲は飲むタイミングや飲み過ぎで髪に悪影響を与えますが、悪影響しかないわけではありません。珈琲には髪に対していい効果もあります。

珈琲の髪に対するメリットは?

血行促進&胃腸の活性化
珈琲にはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールと一口にいっても5000種類以上があり種類によって効果は異なりますが、珈琲に含まれているのはクロロゲン酸と呼ばれもので、毛細血管を広げる作用があります。 毛細血管の広がりにより、血行が促進されることで血流の改善が期待できますので、栄養素が頭皮にも届きやすくなります。
また、胃腸のはたらきを活性化させる効果もあり、それにより代謝が良くなり頭皮に栄養素を届きやすくなります。

リラックス効果

杏林大学医学部精神神経科の研究で、珈琲の香りにはリラックス効果があるということが科学的に証明されています。
出典:CiNii 論文 ? 「香りが脳機能に与える効果(特別講演3)(第17回生命情報科学シンポジウム)」

珈琲のリラックス効果でストレスによる薄毛(ハゲ)を予防しましょう。

基礎代謝の向上

珈琲に含まれるカフェインで基礎代謝の向上が期待できます。カフェインで基礎代謝量が向上するということは証明されており、研究では珈琲約3杯(カフェイン約4g)で約10%の基礎代謝量が向上したと発表されています。
出典:「珈琲(カフェイン)の基礎代謝と脂肪燃焼への効果」
代謝が向上し、身体の基礎体温が上がると血行も良くなるため頭皮に栄養が届きやすくなります。

焙煎によっても違いがでる

珈琲は焙煎によって違いがでる飲み物で、浅煎りは酸味と渋みが、深煎りは香りと苦味が強くでます。?
味だけではなく成分にも違いがあり、浅煎りよりも深煎りの方がカフェインやポリフェノールが減少します。髪を気にするのであれば、なるべく浅煎りの珈琲を飲むといいでしょう。
珈琲の種類だと、アメリカン珈琲やドリップ珈琲が浅煎り、エスプレッソやカフェラテが深煎りの珈琲になります。ちなみに、手軽に飲めるインスタント珈琲も浅煎りです。

デメリットを避けながら珈琲を飲む方法

1日3~5杯で留める
成人が健康に外を及ぼさないカフェインの摂取量が、1日に最大400ミリグラムといわれています。 珈琲1杯には80ミリグラムのカフェインが含まれていますので、5杯程度でカフェインの最大摂取量になります。1日5杯までと決めて、あとは水やノンカフェインの飲み物に置き換えるようにしましょう。

飲むタイミングに気をつける

睡眠数時間前には珈琲を飲まないよう、飲むタイミングに気をつけましょう。4~5時間前には珈琲ではない、ノンカフェインの飲み物に置き換え、睡眠の質の低下を防ぎましょう。

亜鉛不足対策に亜鉛サプリを摂取する

亜鉛の吸収が妨げられるため、亜鉛不足にならないように亜鉛サプリを摂取するといいでしょう
ただ、吸収を妨げてしまわないよう珈琲といっしょに飲むことはやめましょう。寝る前に水や白湯で飲むのが最適です。

原因と対策を知り珈琲を楽しもう

珈琲はそのすべてが髪に対して悪影響というわけではなく、髪にいい効果ももたらします。 薄毛を意識しているなら、珈琲が大好きでも1日3~5杯に抑え、睡眠の4~5時間前には珈琲の摂取を控えましょう。また、亜鉛サプリを摂取することで亜鉛不足を防ぎましょう。 また、珈琲を飲む際は深煎りのものではなく、アメリカン珈琲やドリップ珈琲といった浅煎りの珈琲にすることでより髪を気づかって珈琲を楽しめます。 リスクなく珈琲と付き合っていくためにも、こうしたポイントを意識していきましょう。

既に薄毛で悩まれている方は

予防策として珈琲を控えたり、亜鉛を飲むことで改善することはできますが、
既に薄毛に悩まれている方は、素人判断することなく植毛AGAの専門家に相談してください。
特に経験豊富な植毛AGA専門クリニックへの相談をお薦めします。
いまはAGA治療薬によって医学的に改善出来ますし、植毛であれば大幅に改善することも可能です。